Menuクラス

MenuRef : Menu [Singleton]

メニューの操作に使うオブジェクトです。Menuオブジェクトは WEBコンテンツでは使用することができません。

Menuオブジェクトを使用するには、SOLAオブジェクトの activateメソッドを呼び出し活性化ます。
var myObj = new Object(); // 新規Flashオブジェクト
mySola.activate("Menu", myObj); //  Menuオブジェクトとして活性化
myObj.hide(); // SOLA APIが使用可能に。メニューを隠します。
親オブジェクト

SOLA 

メソッド

loadDefault    importFile    loadText    show    hide()    switch   

_Object クラスから継承されるメソッド

activate    addEvent    dispatchSolaEvent    getVal    isActivated    removeEvent    setVal    test   

_Object クラスから継承されるプロパティ

class   

イベント

change   

メソッドの詳細

loadDefault

MenuRef.loadDefault(language:String) : Boolean

デフォルトメニューを作成します。

パラメータ

language:String ― 言語を指定します。"English"もしくは"Japanese"が使用できます。

 MenuRef.loadDefault("Japanese")

importFile

MenuRef.importFile( filePath:String ) : Boolean

指定されたファイルパスのテキストファイルから、メニューを作成します。メニューの記述については loadTextメソッドをご確認ください。

パラメータ

filePath:String ― テキスト形式のファイルへのパスです。

MenuRef.importFile( "myMenu.txt")
関連項目

loadText 

loadText

MenuRef.loadText( text:String ) : Boolean

テキストから、メニューを作成します。

パラメータ

text:String ― メニュー作成のためのテキストです。テキストは次の形式です。
"
メニュー名,menu
項目名,id
項目名,id
"
メニューの選択を受け取るには、changeイベントを使用します。

次は、一般的なメニューの例です。
"
ファイル,menu 
開く,awa_file_open 
保存,awa_file_save 
(- 
終了,awa_file_quit 
  
編集,menu 
コピー,awa_edit_copy 
貼り付け,awa_edit_paste 
  
ヘルプ,menu 
ヘルプを開く,awa_help_open 
" 
テキストデータはコンマ区切りで、始めに項目名、次に ID名です。
"menu"という名の IDは予約されています。
関連項目

importFile 

show

MenuRef.show( ) : Boolean

メニューを表示します。

hide()

MenuRef.hide( ) : Boolean

メニューを非表示にします。

switch

MenuRef.switch( ) : Boolean

メニューの表示・非表示を切り替えます。メニューを表示されている場合は非表示にします。非表示の場合は表示します。

イベントの詳細

change

someListener.change

ユーザがメニューを選択すると通知されます。

プロパティ

menu:String 選択されたメニュー名です。
item:String 選択されたメニューの項目名です。
.id:String 選択されたメニューのIDです。