ObjectRef:_Object
このオブジェクトをユーザが操作することはありません。 _Objectオブジェクトは SOLAのすべてのオブジェクトに継承されています。
ObjectRef:_Object
このオブジェクトをユーザが操作することはありません。 _Objectオブジェクトは SOLAのすべてのオブジェクトに継承されています。
activate addEvent dispatchSolaEvent getVal isActivated removeEvent setVal test
ObjectRef.activate( ObjectName:String, Object:Object ) : Undefined
Flashオブジェクトを SOLAにアクセスできるよう活性化します。活性化された オブジェクトは、SOLAにアクセスするためのメソッドが埋め込まれ、SOLA APIが使用可能になります。
ObjectName:String ― 子オブジェクトの名称です。
次の例は、SOLAオブジェクトを作成した後、オブジェクト"myDC"を DeviceControllerオブジェクトとして活性化します。
var mySola = new Object(); // Flashオブジェクト
var myDC = new Object(); // Flashオブジェクト
_root.SOLA(mySola); // SOLAオブジェクト
mySola.activate("DeviceController", myDC )
var className = myDC.getVal("class");
trace(className) // "DeviceController"
ObjectRef.addEvent ( event:String, listner:Object, fncName:String ) : Boolean
イベントを受け取るリスナーを追加します。
eventName:String ― イベント名です。
listner:Object ― イベントリスナーオブジェクトです。
fncName:String ― イベント発生時に呼び出されるリスナーのメソッドです。
ObjectRef.dispatchSolaEvent( event:String, properties:Object ) : Boolean
イベントをすべてのリスナーに送り出します。通常は使用しません。SOLAによって適切なタイミングでイベントを発生させます。
eventName:String ― イベント名です。
properties:Object ― プロパティオブジェクトです。
ObjectRef.getVal( propertyName:String ) : Undefined
オブジェクトのプロパティを取得します。
propertyName:String ― プロパティの名称です。
次の例は、SOLAのバージョンを取得します。
var solaVersion = mySola.getVal( "version");
ObjectRef.isActivated( ) : Boolean
オブジェクトがアクティべート済みかどうか返します。
ObjectRef.removeEvent( event:String, listner:Object ) : Boolean
イベントリスナーを削除します。
eventName:String ― イベント名です。
listner:Object ― イベントリスナーオブジェクトです。
ObjectRef.setVal( propertyName:String, value:Undefined ) : Boolean
オブジェクトのプロパティを設定します。
propertyName:String ― プロパティの名称です。
value:Undefined - プロパティの値です。
次の例は、レンダラーオブジェクトのテクスチャカラーを "rgba8888"に変更します。
myRendererRef.setVal( "textureColor" , "rgba8888");
ObjectRef.test( {x,x,x,x....} ) : undefined
オブジェクトが適切に働いているかどうかテストします。引数の配列を返します。
ドットシンタックスによるプロパティへの直接アクセスはできません。getVal/setValメソッドでプロパティの取得、設定をおこないます。
class: String
オブジェクトのクラス名です。読み取り専用。