WalkRef:Walk
すべての Viewオブジェクトは、"Walk"という名前の Walkオブジェクトを持ちます。"Walk"オブジェクトは、ビューのウォクスルー移動を制御します。
WalkRef:Walk
すべての Viewオブジェクトは、"Walk"という名前の Walkオブジェクトを持ちます。"Walk"オブジェクトは、ビューのウォクスルー移動を制御します。
activate addEvent dispatchSolaEvent getVal isActivated removeEvent setVal test
topSpeed collision floor gradualSteps cSphereSize sensitivity
ドットシンタックスによるプロパティへの直接アクセスはできません。getVal/setValメソッドでプロパティの取得、設定をおこないます。
topSpeed:Number
Walkプロパティ。Walkカメラの最大速度を設定します。単位は 秒速(Meter/Sec)です。Walksはドラッグ量により速度が変化しますが、このプロパティを設定することで速度を制限できます。デフォルトは 0です。0の場合は速度は上限なく加速していきます。
次の例は、Walkカメラの最大速度を時速40km(11m/s)に設定しまssす。
myWalk.setVal("topSpeed",11.0)
collision: Boolean
カメラとNodeオブジェクトの衝突判定を行うかどうか設定します。このプロパティがTRUEの場合、衝突判定が行われます。衝突したと判断された場合、カメラはその先へ進むことができません。デフォルトは FALSE。
次の例は、DefaultViewオブジェクトで、
判定用カメラをWorldオブジェクト"hitWorld"のNodeオブジェクト"hitCamera"に設定し、
カメラの衝突判定を設定します。
myView.setVal("collisionView", ["hitCamera","hitWorld"]);
myWalk.setVal("collision",TRUE);
floor: Boolean
カメラと地面を検知し移動するか設定します。このプロパティがTRUEの場合、地面への判定が行われます。カメラは地面と常に一定の高さを保つように、その高さを自動で変更します。地面の検知は判定用カメラによって行われます。デフォルトは TRUE。
次の例は、DefaultViewオブジェクトで、カメラが地面を検知するかどうか調べます。
var stateOfFloor = myWalk.getVal("floor")
gradualSteps: Number
段差を検知した場合、緩やかに昇降させるためのプロパティです。0から100までの値です。100の場合は、急激に昇降します。0の場合は、昇降しません。デフォルトは 20です。 floorプロパティがFalseの場合は昇降しません。
cSphereSize: Number
衝突球の半径で、単位はメートルです。デフォルトは 1.1メートルになります。0以上の数を設定します。
sensitivity: Number
マウス入力の感度です。デフォルトは 100。