ImageRenderクラス

ImageRenderRef : ImageRender [Singleton]

画像を生成するイメージ処理系のオブジェクトです。

ImageRenderオブジェクトを使用するには、SOLAオブジェクトの activateメソッドを呼び出し活性化ます。
var myImageRender = new Object(); // 新規Flashオブジェクト
mySola.activate("Renderer", myImageRender); // 活性化
var className = myImageRender.getVal("class"); // SOLA APIが使用可能に
trace(className) ; // "ImageRender"
親オブジェクト

SOLA 

_Object クラスから継承されるメソッド

activate    addEvent    dispatchSolaEvent    getVal    isActivated    removeEvent    setVal    test   

プロパティ

cashSize   

_Object クラスから継承されるプロパティ

class   

プロパティの詳細

ドットシンタックスによるプロパティへの直接アクセスはできません。getVal/setValメソッドでプロパティの取得、設定をおこないます。

cashSize

cashSize : Number

イメージレンダープロパティ。静止画レンダリング時に使用するキャッシュを設定します。単位は キロバイト(KB)です。キャッシュが大きければ大きいほど画像生成の時間が早くなります。デフォルトでは 1200KBです。このデフォルト値は 640*480ピクセルの画像サイズを一度にレンダリングできる設定です。このサイズ以上の画像をレンダリングする場合は、キャッシュに納まるよう分割レンダリングが行われます。 256から9450までの小数を取得及び設定できます。