Sw3dCを利用するには、3Dプログラムから中間フォーマットを書き出す必要があります。 Sw3dCでは、FBX、3DS、OBJ、DXF、DAE、KML、KMZ形式を読み込み可能です。3Dプログラムやそのバージョン、そのデータ量、質によって、どのフォーマットを選択するのが最良か異なります。
一般的に、FBX > 3DS > OBJ > DAE > DXF の順で良い変換結果が得られます。FBXフォーマットで書き出すことが最良です。次に、3DSフォーマット。ただし、テクスチャ名などの文字数制限が問題になる場合があります。OBJフォーマットでは、ライトやカメラ、アニメーションを保持できません。しかし、多くの 3Dプログラムはこのフォーマットをサポートしています。DXFフォーマットはテクスチャをサポートしませんが、CADプログラムからでも、Sw3dCを利用できます。
標準機能で W3D（Shockwave 3D）形式が書き出せる 3Dプログラムでも、その変換結果に満足できない場合は Sw3dCを利用する価値はあるでしょう。
3ds Max
標準機能で W3Dフォーマットに書き出せます。 こちらを利用すると良いでしょう。
Maya
バージョン8.5以降をお使いの場合は、FBX形式経由で Sw3dCを利用します。それ以前のバージョンでは、標準機能でW3Dファイルへ書き出すと良いでしょう。
lightwave3D
良質のW3Dエクスポータが搭載されています。 こちらを利用すると良いでしょう。
SOFTIMAGE|XSI
FBXフォーマット経由で、Sw3dCを利用します。
Cinema 4D
Windows版をお使いの場合は、標準機能で W3Dファイルを書き出せます。Mac版の場合、もしくは Windows版でも良好な結果が得られない場合は、 FBXフォーマット経由で Sw3dCを利用します
modo
modo をお使いの場合は、FBXフォーマットで書き出します。書き出した*.fbxファイルを Sw3dCにドラッグ＆ドロップで *.w3dファイルに変換します。
Shade
OBJフォーマット経由で Sw3dCを利用します。
SketchUp
KMZフォーマット経由です。 Pro版をお使いの場合は、 FBXフォーマットなどもお試しください。