Flashと SOLAを橋渡しするのが、SOLA APIです。SOLAを Flashオブジェクトとして操作するためのプログラムインタフェースです。 SOLA APIは ActionScript 2 で操作しますが、スクリプトに不慣れな方でもサンプルファイルを参考に、ボタンやデザインの変更は容易に行えます。
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"\Documents\tutorials\api\ui.fla"ファイルを開きます。
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"sola loader"レイヤーを選択し、アクションパネルを表示します。ウインドウが表示されていない場合は、F9で開きます。
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このフレームに書かれている ActionScriptが、このファイルの中心です。SOLAと Flashを結びつけるためのオブジェクトの作成と、イベントを取得するためのオブジェクトの作成を行っています。
- "functions"レイヤーの1フレームには、ボタンに関するスクリプトです。10行目が SOLA APIでそれ以外は、ボタンを操作するためのスクリプトです。
SOLA APIのファンクションやプロパティなど個別の説明は、SOLA API リファレンスで参照できます。