Flashと SOLAを橋渡しするのが、SOLA APIです。SOLAを Flashオブジェクトとして操作するためのプログラムインタフェースです。 SOLA APIは ActionScript 2 で操作しますが、スクリプトに不慣れな方でもサンプルファイルを参考に、ボタンやデザインの変更は容易に行えます。

  1. "\Documents\tutorials\api\ui.fla"ファイルを開きます。

    Flashの画面
  2. "sola loader"レイヤーを選択し、アクションパネルを表示します。ウインドウが表示されていない場合は、F9で開きます。

    アクションパネル
  3. このフレームに書かれている ActionScriptが、このファイルの中心です。SOLAと Flashを結びつけるためのオブジェクトの作成と、イベントを取得するためのオブジェクトの作成を行っています。

  4. "functions"レイヤーの1フレームには、ボタンに関するスクリプトです。10行目が SOLA APIでそれ以外は、ボタンを操作するためのスクリプトです。

SOLA APIのファンクションやプロパティなど個別の説明は、SOLA API リファレンスで参照できます。

SOLA サポートセンター > SOLA 5 > チュートリアル > オリジナルインタフェース > SOLA APIを知る