3Dデータの単位系は、作成した3Dソフトウェアによってさまざまです。そのため、SOLAでウォークスルーするためには適切な単位系を設定する必要があります。
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メニューの カメラ > 旋回 を選択し、3Dビューをマウスドラッグします。すると、旋回する軸に合っていないことに気づきます。
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メニューより 観覧 > 単位系を設定 を選択し、"100"を入力します。先ほど読み込んだ 3Dデータは、現実単位1m当たり 100ユニットのデータです。
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メニューより 観覧 > 座標系を設定 を選択し、"OK"をクリックします。先ほど読み込んだ 3Dデータは、Z軸が天を向いています。
- メニューの カメラ > ワープ を選択し3Dシーンの中心に当たる道路に、マウスダウンします。マウスのボタンは押したままです。"ワープ"は3Dビューのクリックした地点に近づくツールです。道路から人の視線程度の高さまで近づいたら、マウスのボタンを離し、ワープを止めます。
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マウスの右ドラッグでパン操作を行い、図のような画面にします。画面移動の微調整はキーボードを併用したショートカット移動が便利です。
- Alt + 左ドラッグ >> オービット(旋回)
- Alt + Shift + 左ドラッグ >> トラック
- Alt + Shift + Ctrl +左ドラッグ >> パン
- Alt + Ctrl +左ドラッグ >> ドリー
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画面の移動ツールは、メニューの カメラ項目、もしくは SOLAパレット SOLAタブの一般操作のボタンから切り替えられます。