リリース日
2007/11/25。 変形・複製・削除の編集ツールを追加。
ダウンロード
- Windows版: sola5200.zip 18.5 MB (19,436,020 バイト)
- Mac OSX版: sola5200.dmg 19.4 MB (20,344,677 バイト)
インストールとアンインストール
ダウンロードしたファイルを解凍して、ご使用ください。旧バージョンからの設定を引き継ぎたい場合は、"Data"フォルダを移動させてください。アンインストールはフォルダを削除するだけです。
Ver 5.2 目玉機能は、編集ツール

ビューポートから、インタラクティブにオブジェクトを変形できる「移動(Move)」「回転(Rotate)」「スケール(Scale)」の編集ツールが搭載されました。また、オブジェクトを削除する「削除(Erase)」、オブジェクトを複製配置する「複製(Duplicate)」ツールの、計5個のツールが、Ver5.2の新機能です。編集機能の詳細は、リファレンスの「編集機能について」にまとめました。
編集機能はメニューの「編集」から、もしくはパレットの「操作タブ」の2段目(デフォルトでは非表示)から利用できます。

マニピュレータ
三次元空間の複雑な変形を補助するのが「マニピュレータ」です。このマニピュレータを操作すれば、「X軸(Red)」「Y軸(Green)」「Z軸(Blue)」の 3軸、及び「XY平面」「YZ平面」「ZX平面」の3平面の変形をスムーズに行えます。マニピュレータを非表示にすることもできます。
変形の座標軸と基点
SOLAでは複雑な変形を行うため、ハイエンド3Dアプリケーションと同等の機能をサポートしています。"座標軸(axis)"プロパティと"基点(Center)"プロパティを使用すると、さらに複雑な変形が行えます。"axis"プロパティと"center"プロパティはマニピュレータの出現位置、向きを設定するための高度なプロパティです。これらとマニピュレータの組み合わせて、自由度の高い変形が可能です。編集機能のプロパティは、パレットの「ビュー > 編集」から変更できます。
その他の改良点
SOLA 5.1.8.6からの改良点です。過去の変更点についてはこちらをご覧ください。
- 複数ウインドウにおけるカーソル表示の不具合
- ウインドウの背景色を変更